令和2年度に受験した「いばらき観光マイスター認定試験」に合格し、いばらき観光マイスターの称号が授与されました。以下、受験準備から受験日当日のことまでを体験記として紹介します。いばらき観光マイスターは受験料が無料となっています。興味があり受験しようかどうかまよっているという方の参考になればうれしいです。
受験準備
学習期間
学習期間は1ヶ月前、時間は1日1時間程度でした。
使ったテキスト、問題集
- いばらき観光マイスターガイドブック(PDF)
- 過去の認定試験問題
- いばらき観光の情報誌(るるぶ、マップル)
注意:ガイドブックと過去の認定試験問題は、PDF版のみであり、印刷版は販売されていない様です。
勉強方法
- 受験まで準備期間が短いため、いばらき観光マイスターガイドブック(PDF)の読み込みと過去の認定試験問題3年分を繰り返し解きました。(ガイドブックの読み込みと過去の認定試験問題2回転)
- ガイドブックだけでは記憶に残りづらいため、情報誌やグーグルマップのストリートビューを利用したり、公園や道の駅などは実際に現地に足を運んだりしました。
受験日当日
受験会場は、土浦市でした。受験者数の割合は男性と女性は同程度。また、大学生から高齢者の方まで幅広い層の人が受験している印象でした。
試験問題は、筆記試験(4択式)のため、問1から順番に解きはじめました。直感的にすぐわかる問題もあり全設問の解答にはそれほど時間はかかりませんでした。
まとめ
いばらき観光マイスター認定試験の出題範囲は、茨城県に関する統計的な内容から地理、歴史、観光、物産など茨城県について知ることができる問題が多いです。問題自体はちょっと細かい出題もありますが、過去の認定試験問題を中心に勉強するのが良いと思います。
私は、道の駅においてあった「いばらき観光マイスター認定試験」の案内パンフレットをたまたま手にした際にこの試験を知りました。コロナ禍において行動制限がされる中、近場で楽しく過ごせる場所がたくさんあることが分かり茨城県の観光がより楽しくになりました。